Page 40 - V1.Osung Book_JPN
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G E N O M E                                                          努力/実績/評価/価値/販売/登記/譲渡譲受



                  [ 生販消 : 消費者 ]


                                                     この世のすべての人間は消費者である。
                 Economics                           企業にとってどんな忠誠度の高い顧客がいるかが一番重用だ。顧客もみんなそれぞれだ。


                                                     忠誠度の高い顧客をどれだけ持っているのかが企業にとっては勝敗のカギとなる。
                      消費者の性格分類                       その忠誠度の高い顧客を味方にするには、ある利益を顧客に与えるシステムを整えておく必要がある。


                  自分がどんな集団に属して、利益がどれくらい多いか少ないかによって忠誠度が刻々と変わるのが現実世界だ。

                  ある人がどんな集団に属しているかによって忠誠度が変わり、今お金をどれだけ稼いでいるかによっても

                  その忠誠度が変わっていく。

                  私が今集団の性格によって忠誠度が変化することを知っているのは
                  長い時間をかけて様々な集団で多様な経験をしてきたからだ。

                  収益が多いという仮定の下では、生産型消費者とカテゴリ型消費者が

                  一番忠誠度が高く、その次に販売型消費者と加盟店型の消費者、
                  そして団体型消費者が続き、一番忠誠度の低い集団は単純型の消費者だ。

                  消費者が一番多くの利益を得られる会社はまさにギガだ。

                  忠誠度の高い顧客が多い可能性が高い会社もギガだ。
                  単純型の消費者は忠誠度がほとんどなく、同じ物でたった10ウォン安くても

                  安い方に集まってしまうのが消費者たちの心理である。

                  なのに、このような忠誠度のない単純型の消費者を掴むため、他のサイトではたくさんの経費を
                  使い、総力をあげて競い合っている。

                  彼らがこうするしかない理由はギガが持っている会員加入システムを持っていないからだ。

                  その唯一の解決策はシステムを構築するのみだ。
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