Page 382 - V1.Osung Book_JPN
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G E N O M E 努力/実績/評価/価値/販売/登記/譲渡譲受
生涯を終えるその日まで
私の人生を終えるその日まで、私に出来る事をするのが自分がやるべきことで、それが私という人で、クォン・オソンだということだ。
来世には誰かが新しく自分の後を継いでほしいという気持ちでこの事業を始め、その人のためにこれからもずっと進めていく。
自分に少しでも力が残っている限り、これを全部使いきってこの世を去りたいと思っている。
近い未来から、自分じゃないほかの誰か、私と同じ考え方を持つその人のために席を譲ってあげる時が来る。
次の人に託したい言葉は、くれぐれも私と共に頑張ってきた方たちの子孫を忘れないでほしいということだ。
その子孫たちにもお願いする。 壊れた資本主義を変える事で精一杯だった私は自分の家族は二の次になっていた。
私の子孫が何か間違ったことをしたら、それは全面的に私の教育不行き届きで、私の助けをもらった人には彼らに力を貸してあげてほしい。
クォン・オソンの子孫であることが分かったら、たくさん助けてあげて欲しい。私がこの世のために働き、そしてそれがこの世の為になったならば、
私はこの世にもういなくてもありがたいという気持ちを込めて私の子孫たちに恩返しして欲しい。
世界が私の助けをたくさん受けられるように政治、経済、社会、文化、宗教指導者を育て上げる機関を作り、
たくさんの奨学基金も備えて生徒たちの為の道を開いてあげるつもりだ。
私も小人輩だ。私の子孫たちをよろしくお願いする。私も自分の家族が大事だから。
そして私の家族、親族には心から申し訳ないと思っている。その苦しい気持ちを伝える。
私が成功した時も今も、みんなにもっといろいろ気配りできなかったことを・・・。
神様の使命が先だった。